全身脱毛が完了するまでの期間ってどのくらい?


全身脱毛が完了するまでの期間は、一般的には約3年です。
大半の女性が『長すぎる…!!』と思ったのではないでしょうか?
そこでここでは、全身脱毛が完了するまでの期間がなぜ3年もかかるのかをご紹介します。
更に、「完了」とはどういう意味なのかも併せて紹介します。
どちらも全身脱毛を始める前に、是非知っておきたい基礎知識です。




全身脱毛の「完了」の意味

全身脱毛が「完了する」って、どういう状況だとイメージしていますか?
たったひとつの単語ですが、実はサロン側と私たちの間には大きなギャップが見られます。
不満の原因にもなりかねないので、早い段階で正しく理解しておくのが賢明です。

自己処理が不要になる

全身脱毛の完了と聞くと大半の女性は、「永久脱毛」をイメージしがちです。
つまり、もう二度とムダ毛が生えてこない状況です。
言葉の解釈としては当然の結果とも言えますが、現実はそんなに甘くありません。

第一に、脱毛サロンで永久脱毛は認められていません。
第二に、医療レーザー脱毛であっても、また生えてくる可能性はゼロとは断言できません。
ただし、サロンでもクリニックでも、自己処理が不要になるまでの効果は得られます。

私たちがイメージする完了の意味は、大体においては自己処理が不要になる状態です。

全身脱毛が完了するまでの期間を「3年」と紹介しましたが、これは脱毛サロンでの目安です。
もしもクリニックでの医療レーザー脱毛を選べば、全身脱毛が完了するまでの期間は短くなりますが、それでも1年超はかかります。



そしてそもそも、サロンやクリニックで用いられる「完了」は、効果を基準にはしていないんです。

単なる契約回数の消化

特に脱毛サロンに当てはまりますが、公式サイトにはよく「完了」の文字が踊っています。
「自己処理が不要になる」と解釈すると、あとあと大きな不満につながってしまいます。

実は大半の脱毛サロンでいう「完了」は、あくまでも契約回数の消化に過ぎません。
仮に6回など回数が少ない場合は、自己処理が不要になるどころか、満足する効果さえ得られない可能性があるので要注意です。

全身脱毛での効果と回数と期間と費用の関係

全身脱毛が完了するまでの期間は、契約回数によって変わります。
見方を変えれば、どのくらいで「完了」させるかはあなたの判断次第です。

とはいっても、判断基準がなければ見当も付かないですよね?
そこで抑えておきたいのが、効果と回数と期間と費用の関係です。

回数が多いほど高い効果が期待できますが、完了までの期間は長くなり費用も高額になります。
逆に、早く完了させたければ少ない回数で契約するべきですが、満足できる効果が得られない可能性があります。
どのあたりで「完了」とするかは、あなた次第です。


脱毛サロンの効果と回数と期間と費用の関係

回数 ムダ毛の処理率 効果の目安 料金 期間
6回 約40% 毛が薄くなったと実感できる 約10万円 18ヶ月
12回 約80% 自己処理がほぼ不要 約20万円 36ヶ月
18回 約90% 自己処理が不要 約30万円 54ヶ月
無制限 約100% 自己処理が不要 約40万円 一生

クリニックの効果と回数と期間と費用の関係

回数 ムダ毛の処理率 効果の目安 料金 期間
3回 約40% 毛が薄くなったと実感できる 約20万円 9ヶ月
5回 約80% 自己処理がほぼ不要 約40万円 15ヶ月
8回 約100% 自己処理が不要 約50万円 24ヶ月

全身脱毛の完了までに長期間必要なわけ

全身脱毛の完了を仮に「自己処理がほぼ不要」までに設定するなら、脱毛サロンでは約3年、クリニックでも1年超かかりますが、なぜんこんなにも長期間必要になるんでしょうか?
最大の理由はメラニン色素に依存した施術方式で、①から③が該当します。

  1. 毛周期に合わせた施術ペース
  2. 日焼けや乾燥による施術回避
  3. 産毛には効果が落ちる施術方式
  4. 希望通りに取れない予約

それぞれを詳しくご紹介していきます。

毛周期に合わせた施術ペース

毛周期

一般的な脱毛サロンやクリニックでは、黒くなった毛根に高熱でダメージを与えて脱毛効果を得ています。
熱を吸収する黒い色の特徴を利用しているんです。
小学校の理科の実験で、黒く塗った紙を虫眼鏡で燃やしませんでしたか?これと同じ原理です。

そして肝心なのが、毛根が黒くなるのは2ヶ月から3ヶ月に一度だけという事実です。
毛には毛周期という生え替わりのサイクルがあり、「成長期」「退行期」「休止期」からなります。
毛根が黒くなるのは「成長期」だけで、各サイクルの移行ペースは概ね2ヶ月から3ヶ月です。

つまり脱毛で効果を得られるのは、2ヶ月から3ヶ月に一度のタイミングしかないんです。
12回の契約で完了までに3年もかかってしまうのは、避けられないんです。

日焼けや乾燥による施術回避

脱毛の施術は基本的には2ヶ月から3ヶ月に一度ですが、施術を受けられないケースがあります。
それが、「日焼け」「乾燥」です。

脱毛の施術では毛根に高熱でダメージを与えますが、サロンでは約80℃、クリニックでは約200℃に達します。
肌が直接ダメージを受けるわけではありませんが、大きな刺激は避けられません。

日焼けは肌が炎症を起こした状態ですし、乾燥は肌のバリア機能が低下した状態です。
いずれの場合も、安全面が考慮されて施術は受けられなくなります。
1回先延ばしになっただけ、完了までの期間は当初の想定よりも長くなります。

産毛には効果が落ちる施術方式

一般的な施術方式ではメラニン色素に依存しているので、ワキやアンダーヘアなどの太く濃い毛の方が効果を実感しやすい傾向が見られます。

その反面、細く薄い産毛には、どうしても効果が落ちてしまうのが現実です。
虫眼鏡での火の付きやすさで、真っ黒な紙と灰色の紙で差が出るのと同じです。

全身の毛はほぼ産毛と言っても良いほどなので、十分な効果を得るまでにはどうしても回数が必要になり、完了までの期間も延びてしまいます。

希望通りに取れない予約

そして最後は施術方式とは関係ありませんが、予約が取れなければ施術を受けられないので、回数が消化できません。

夏の繁忙期は特に混み合うので、完了までの期間が長期化してしまいかねません。
希望日時にゆとりを持たせたり妥協すれば、定期的な施術も不可能ではないかもしれません。

全身脱毛を短期間で完了させる方法

全身脱毛が完了するまでの期間について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

脱毛サロンなら、全身脱毛の完了までに3年は覚悟しなければいけません。
クリニックなら多少早く終わって1年ちょっとですが、痛みと高額な料金がネックとなります。

ですが最近では、全身脱毛に毎月通えて完了までの期間が短い脱毛サロンがオープンしています。

6回なら半年で完了しますし、12回でも完了までに1年しかかかりません。

もしもスピード脱毛に興味があれば、こちらも参考にご覧ください。